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【絵具】絵具の混色について
■絵具の混色について
絵具は混色をしてさまざまな色を作り出すことができますが、一言で混色といっても、注意点がいくつかあります。
絵具の成分により、自由に混色できない色についてご説明します。
Q1 赤・オレンジ系の色は他の色と混色できますか?
A1 残念ながら、できません。赤・オレンジ系の色には、セレン・カドミウムという成分が入っており、この成分は他の成分と組成が違うため、うまく混色できないのです。焼成後に変色することもありますので注意しましょう。焼成してある絵具の上に焼き重ねても変色することがあります。セレン・カドミウムが入っている色同士であれば混色できます。
Q2 鉄系の絵具も混色に注意が必要と聞きましたが、どんな色ですか?
A2 鉄系の色は、名前のとおり成分に『鉄』が含まれているものです。代表的な色でいうと、マイセンレッドやヴァイオレットオブアイアンなど。また、茶系の色にも含まれています。
これら鉄系の色も混色に注意が必要で、同じ鉄系同士で混色しないと変色することがあります。ただし、鉄の含有量によって混色しても問題のない色もありますので、混色が必要な場合は、あらかじめ実験をした方が良いでしょう。
★ご存知ですか? 『混色適応表』
陶画舎メインカラー絵具の成分と混色適応表を『原宿陶画舎 陶絵付道具カタログ』に掲載しています。あわせてご参考ください。
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